腱鞘炎について

腱鞘炎は、手首や指を動かす際に痛みや違和感が出る症状で、手をよく使う仕事や作業、スポーツをされている方に多く見られます。
初期の段階では我慢できる程度の痛みであることも多く、そのまま様子を見てしまう方も少なくありません。しかし、症状が進行すると日常動作に支障をきたすことがあります。
腱鞘炎の原因について

腱鞘炎の主な原因は、手や指の使い過ぎによる負担の蓄積です。同じ動作を繰り返すことで、腱とそれを包む腱鞘の間に摩擦が生じ、炎症が起こりやすくなります。
パソコン作業やスマートフォンの操作、家事や育児、スポーツなど、日常のさまざまな場面で負担がかかることがあります。
また、妊娠中は身体がむくみやすく、ホルモンバランスの変化や体重の増加によって筋肉や腱に負担がかかりやすい時期です。そのため、普段それほど手を使っていない場合でも、腱鞘炎を起こしやすくなることがあります。
こうした生活環境や身体の変化が重なることで、腱鞘炎の症状が現れやすくなります。
腱鞘炎の症状について

腱鞘炎の症状は、手首や指を動かしたときの痛みや違和感として現れることが多く、悪化すると物を握る、つまむといった動作がつらく感じられる場合もあります。痛みをかばいながら使い続けることで、動かしにくさが強くなり、日常生活に影響を及ぼすこともあります。
症状の出方や強さには個人差があり、初期では軽い痛みでも、放置することで症状が長引いたり、重くなったりするケースも見られます。腱鞘炎が疑われる場合は、無理をせず、早めに身体の状態を確認することが大切です。
当院では、お一人おひとりの症状の程度や生活環境を踏まえ、安心して日常生活を送れるようサポートしております。腱鞘炎でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。






